『1Q84』の文庫版5と6、読み終わりました。
いやあ、さすがに面白かった。
あれこれ考えながらゆっくり読んで来ましたが、最後の方は話の先を早く知りたくて一気に読み進んでしまいました。
もっとも、リトルピープルとは結局何ぞやとか、牛河の空気さなぎはその後どうなるのかとか、いろいろと疑問も残ってしまいましたが、まあ、それやこれやも話が完結してしまえば、そういうものなんだろうと納得(?)しつつ、読了した次第。
村上春樹さんの作品は、他には『海のカフカ』と『ねじまき鳥クロニクル』の2作品しか読んでいないんですが、私としては『1Q84』が一番面白かったですね。