本・音楽
ついに天冥の標を読み終わりました。 約10年の間に10巻17冊の長いドラマでしたが、これで大団円です。 小川一水さん、ご苦労様でした。 すばらしい作品をありがとうございました。 ネタばれを防ぎながら内容に触れるのはナカナカ難しいですが、とりあえ…
ずっと読み込んできた『天冥の標』ですが、いよいよ最終巻の発売がアナウンスされました。 天冥の標10 青葉よ、豊かなれ PART3 (ハヤカワ文庫JA) 2019年2月20日の発売です。 どういう結末が待っているのか、非常に楽しみではありますが、これで長い長い物語…
先日案内された『天冥の標10 PART1』に続けて、PART2もアナウンスされました。 『天冥の標10 青葉よ、豊かなれ PART2』 (ハヤカワ文庫JA) 文庫 2019年の1月22日発売! 矢継ぎ早に来ましたねえ・・・。 こりゃあ楽しみです。
長~~~く待たされた天冥の標10がようやくアナウンスされました。 天冥の標10 青葉よ、豊かなれ PART1 (ハヤカワ文庫JA) 12月19日発売! あれ?・・・part1ですか?・・・・。 確か、今年で終わらせるとかなんとか言っていた気が・・・。 矢継ぎ早に続きが…
ようやく『天冥の標Ⅸ PART2』が発売されたので、早速読みました。本来なら5月発売のはずが10月末のこの時期まで遅れてしまったので、(いつものことですが)またずいぶんと待たされてしまいました。 今回の巻は「シリーズ第9巻完結篇」です。 物語は最終盤に…
待ちに待った(本当に長かった)、『天冥の標Ⅸ PART1 ヒトであるヒトとないヒトと (ハヤカワ文庫JA)』がようやく発売されたので、早速読みました。 この、長い話もいよいよ終盤の佳境に入ってきました。残されていたいくつかの疑問や謎がほぼすべて明らかに…
ようやく『天冥の標 VIII ジャイアント・アーク PART2』が発売されました。今回はずいぶん長く待たされてしまいました。前作の帯に「9月発売」と書いてあったものだから、3ヶ月以上、まだかまだかと待ちくたびれてしまいました。 で、読んだ感想なのですが、…
『天冥の標 VIII ジャイアント・アーク PART1』が発売されたので、早速読みました。 前巻の帯に夏頃の発売予定と書かれていたので、思っていたよりずっと早く発売されて得した気分です。 物語はいよいよ1巻で提示された時代に到達し、その続きが読める段階ま…
待ちに待った、『天冥の標VII 新世界ハーブC (ハヤカワ文庫JA)』がやっと出ました。 このシリーズは、第1巻で29世紀の未来を描いた後、2巻以降は20世紀に舞台を戻して、そこから未来に向けて話を進めていくという形を取っていますので、1巻に出てくるあれの…
小川一水さんの、『天冥の標 6 宿怨 PART3』(ハヤカワ文庫JA)を読みました。 このシリーズ、ホントすごいです。 1巻が出たときからずっと追いかけて読んできてますが、ともかく話がどんどん壮大かつ深淵に突き進んで、傑作まっしぐらという感じです。著者が…
久しぶりの更新です。 かなり前のことになりますが、冲方丁さんの『天地明察(文庫版 上・下)』を読みました。本屋大賞を受賞しただけあって、上下巻文庫2冊分を一気に読み終えるさすがの面白さでした。 元々、冲方丁さんのことは『マルドゥック・スクラン…
『腕貫探偵残業中』を読みました。 西澤保彦さんは私の一番好きな作家で、かなりの著作を読破してます。 少し前に読んだ、シリーズ前作の『腕貫探偵』がずいぶんと面白かったので、今回の作品も楽しみにして読み始めましたが、前作とは少し趣向が変わってい…
『1Q84』の文庫版5と6、読み終わりました。 いやあ、さすがに面白かった。 あれこれ考えながらゆっくり読んで来ましたが、最後の方は話の先を早く知りたくて一気に読み進んでしまいました。 もっとも、リトルピープルとは結局何ぞやとか、牛河の空気さなぎ…
『ワイオミング生まれの宇宙飛行士』ハヤカワ文庫、読了しました。 「SFマガジン創刊50周年記念アンソロジー」と銘打たれた「宇宙開発SF傑作選」ですが、どうも今ひとつ私には面白く感じられませんでした。 収録された七編のうち、最後の表題作は確かに面白…
ロバート・チャールズ・ウィルソンの『時間封鎖』上・下巻、読み終わりました。 本の帯には、「2009年海外長編部門 星雲賞受賞作」、「SFが読みたい!2009年度版 第1位」「ベストSF2008海外編 第1位」と、仰々しいまでの売り文句が踊ってまして、本屋でつ…
昨日は、大型連休明けの仕事でミスを連発してしまって、しっかりと連休ボケをかましてしまいました。反省。 『1Q84』の文庫3と4を読み終わりました。 ほとんどノンストップで読み切ってしまうほど非常に面白かったんですが、読み終わっても、いろいろと残…
『1Q84』文庫1、2を読み終わり、続けて3と4を購入、読み始めました。 世間の評判通り面白くて、読むのが止まりません。さすが村上春樹さん。 「青豆」と「天吾」の章を交互に繰り返すシンプルな構成なので、とぎれとぎれに読み進んでも理解が追いつくの…
少し前に、近所の本屋さんで『1Q84』の文庫が出ているのを見つけて、ひとまず1と2を買っておいたものの、しばらく積ん読でした。 昨日あたりからようやく読み始めました。 単行本のBOOK1の発売が2009年5月30日とのことですから、世間に遅れること3年ですけ…